<販売商品>
●朝採り ふる里の卵 20個入り
●朝採り ふる里の卵 30個入り
衰退する農業、田舎をどうやって立て直すか?
魅力ある田舎、魅力ある農業を目指すにはどうしたらよいか?
その答えを探すべく、
発足したのが『のどか牧場』でした。
まず始めたのが、当時ブームになりはじめていた、ブルーベリーとラズベリーの栽培でした。
やってみたら簡単でしたが、問題は収穫と販売。
収穫量が足りないうえに、ブルーベリーは年に一度、ラズベリーは年に二度しか収穫できず、安定収入にはならないため、これでは若い人たちが田舎で生きていくのは難しい。
ここで諦め養鶏への転身を決意。
やるからには
『他の養鶏と違う、美味しい健康的な卵を目指そう!』と試行錯誤を繰り返しました。
【鶏】
横斑プリマスロック種
白黒の横縞模様(横斑)が特徴の鶏
よく締まった肉質は歯ごたえがあって旨みがあり、卵は黄身の割合が大きく、卵黄はトロッと濃厚です。
【餌】
餌は試行錯誤を繰り返し、地元信州産のお米を米ぬかで醗酵させ、そこへ国産チーズ、牡蠣殻や人参の千切り、季節の野菜果物を加えて与えています。
醗酵させる事で鶏の免疫力も上がり、消化も良く、一番は鶏達が喜んで食べるようになりました。
【ストレスフリー】
他には鶏達を観察し、ストレスを極力与えない。
例えば寝る時は人の頭より高い場所、止まり木に掴まって寝ます。
砂浴びは人間でいうシャワーとかお風呂です。生まれて一週間もすれば自然に砂浴びして清潔な体を保ちます。
冬の間は鳥インフルエンザ対策として鶏舎内のみでの生活ですが、夏の間は藪のように生やしたモロコシ畑の中を縦横無尽に走り回ります。
そのため、普通の養鶏より手間がかかります。
手間がかかっている分、どうしても高くなってしまいますが美味しい卵です。
どうか一度食べて見てください。違いが解ります。
【のどか牧場〜田舎でしか実現しないストレスフリーの養鶏牧場〜】
長野県小県郡長和町大門5-2
TEL・FAX:0268-75-5453
のどか牧場直営『たまご屋キッチン』併設